暖房の話
3月の終わりにしてやっと春の訪れを感じられる日が多くなってきました。
最低気温が氷点下ではなくなり、早朝の霜柱もほとんどないか、あっても可愛らしい感じのものばかりです。
残雪も北側の日陰に少し残すのみになり、たくさんあった時はうんざりしたものですが、いざなくなりかけると、愛しさがこみあげてきます^^;布団代わりにブルーシートでもかけてあげようかな...
とまぁ、こんな感じなのですが、表題の暖房の話をします。
本当は定量データを用意してから書こうかなとも思ったのですが、感じだけでも。
家をたてる前に暖房方法をいろいろ検討したことは、以前にも長々と書いたので繰り返しませんが、本気で検討したものはざっと、
・家庭用の寒冷地仕様のエアコン
・ダクト配管式の寒冷地仕様エアコン
・蓄熱式暖房機(深夜電力でブロックを温めてそれを次の日に放熱する)
・温水式床暖房(+ヒートポンプ熱源機)
・温水放熱パネル(+ヒートポンプ熱源機)
があります。
結論として家庭用エアコンを選択したのですが、これはコストパフォーマンスをもっとも重要視した結果でした。
で、実際に一冬を過ごしての実感としては、コストパフォーマンスの観点からは家庭用エアコンはダントツだったと思います。(ほかの暖房方法については実際に確かめようもありませんので、あくまでも個人の感想です。)
まずは、圧倒的に初期費用が安いです。ほかの方法と比べても2倍以上違いました。
それと、研究が進んでいるために、COP値が非常によく、冬季平均4以上、厳寒時(-10度)でも2以上あります(カタログスペックですが)。
ここまでは採用時にわかっていたことですが、エアコンにして正解だったというのは、家の保温性能が思った以上によかったことと無関係ではありません。寒さがもっともきつい時でも晴れていれば、日中に暖房をつけることはありませんでした。雪やくもりで日が差さないときはつけていましたが、月のうち数日程度でしょう。
日頃、エアコンを付けるのは朝起きてから電化上手の夜間料金が終わる7時までの1時間ぐらい+寝室で2,3時間ぐらいです。このことを考えると蓄熱式の暖房がいかに無駄かよくわかります。
で、我が家の暖房費なのですが、暖炉の薪代以外は全部電気代なのですが、電気代にはいろいろなものが付加されすぎていて、どれがエアコン代で、どれがエコキュート代かわかりません。
電気料金だけからのおおまかな推測では12月から3月までで暖房にかかった費用は月に薪代10000円~7500円+電気代10000円ぐらいではないでしょうか?1月と2月が最高で20000円ぐらいでしょうか。
ヒートポンプは寒冷地では効果がないと書いてあることもありますが、そんなことはありません。
外が氷点下の時もちゃんとヒーターで予熱していて、動作には問題はありませんでした。(1m積もった時はさすがに温まらないので、室外機を救出に向かいました。室外機を露出させたらちゃんと暖まるようになりました^^)
でも、コストパフォマンスは別にして、快適さという観点だけで評価をするとエアコンの評価は下げざるをえません。本当に寒い時は暖炉を炊くからいいのですが、中途半端な季節になると、少し肌寒いと感じるときだけエアコンを付けます。でも部屋の中で温度差ができる、とくに足元が冷たいです。やはり快適さでは床暖房には敵わないですね。コマーシャルでやっているように、エアコンの吹き出し口から温風が床を這うように出るようにはできないのでしょうね。
最低気温が氷点下ではなくなり、早朝の霜柱もほとんどないか、あっても可愛らしい感じのものばかりです。
残雪も北側の日陰に少し残すのみになり、たくさんあった時はうんざりしたものですが、いざなくなりかけると、愛しさがこみあげてきます^^;布団代わりにブルーシートでもかけてあげようかな...
とまぁ、こんな感じなのですが、表題の暖房の話をします。
本当は定量データを用意してから書こうかなとも思ったのですが、感じだけでも。
家をたてる前に暖房方法をいろいろ検討したことは、以前にも長々と書いたので繰り返しませんが、本気で検討したものはざっと、
・家庭用の寒冷地仕様のエアコン
・ダクト配管式の寒冷地仕様エアコン
・蓄熱式暖房機(深夜電力でブロックを温めてそれを次の日に放熱する)
・温水式床暖房(+ヒートポンプ熱源機)
・温水放熱パネル(+ヒートポンプ熱源機)
があります。
結論として家庭用エアコンを選択したのですが、これはコストパフォーマンスをもっとも重要視した結果でした。
で、実際に一冬を過ごしての実感としては、コストパフォーマンスの観点からは家庭用エアコンはダントツだったと思います。(ほかの暖房方法については実際に確かめようもありませんので、あくまでも個人の感想です。)
まずは、圧倒的に初期費用が安いです。ほかの方法と比べても2倍以上違いました。
それと、研究が進んでいるために、COP値が非常によく、冬季平均4以上、厳寒時(-10度)でも2以上あります(カタログスペックですが)。
ここまでは採用時にわかっていたことですが、エアコンにして正解だったというのは、家の保温性能が思った以上によかったことと無関係ではありません。寒さがもっともきつい時でも晴れていれば、日中に暖房をつけることはありませんでした。雪やくもりで日が差さないときはつけていましたが、月のうち数日程度でしょう。
日頃、エアコンを付けるのは朝起きてから電化上手の夜間料金が終わる7時までの1時間ぐらい+寝室で2,3時間ぐらいです。このことを考えると蓄熱式の暖房がいかに無駄かよくわかります。
で、我が家の暖房費なのですが、暖炉の薪代以外は全部電気代なのですが、電気代にはいろいろなものが付加されすぎていて、どれがエアコン代で、どれがエコキュート代かわかりません。
電気料金だけからのおおまかな推測では12月から3月までで暖房にかかった費用は月に薪代10000円~7500円+電気代10000円ぐらいではないでしょうか?1月と2月が最高で20000円ぐらいでしょうか。
ヒートポンプは寒冷地では効果がないと書いてあることもありますが、そんなことはありません。
外が氷点下の時もちゃんとヒーターで予熱していて、動作には問題はありませんでした。(1m積もった時はさすがに温まらないので、室外機を救出に向かいました。室外機を露出させたらちゃんと暖まるようになりました^^)
でも、コストパフォマンスは別にして、快適さという観点だけで評価をするとエアコンの評価は下げざるをえません。本当に寒い時は暖炉を炊くからいいのですが、中途半端な季節になると、少し肌寒いと感じるときだけエアコンを付けます。でも部屋の中で温度差ができる、とくに足元が冷たいです。やはり快適さでは床暖房には敵わないですね。コマーシャルでやっているように、エアコンの吹き出し口から温風が床を這うように出るようにはできないのでしょうね。