ここ数日前から雪が降り始めてます。積雪は最大で10cmぐらいといったところでしょうか。
私は大阪生まれの大阪育ちのもので、まず、寒さに耐えられるかどうかというのが、結構心配だったりしたのですが、それはまったくの杞憂でした。
気温と体感温度は全く違います。雪のほうがむしろ暖かく感じます。
こちらは雪が降っても、湿度が低いので、どちらかというとさわやかな感じです。
最低気温は全然違いますが、大阪の寒い時のほうが寒かったように思います。
正確には寒さに順応したといったほうがいいのかもしれませんが、このぐらいなら結構余裕で過ごせそうです。
もちろん、冬本番はこれからなので、油断は大敵ですが...
鹿の湯
これは長野県の富士見にあります。
住所だけ見ると遠そうなのですが、小淵沢から15分ぐらいです。
ここにも宿泊施設があるのですが、周辺にペンションがたくさんあり、その宿泊客の方も利用するのか、結構いつも賑わっています。
なかなか美味しいレストランもあります。
施設もきれいで露天風呂もぬるくなく、私的には総合点が高い温泉です。
フォッサ・マグナの湯
ここも白州町にあります。
よくわからないのですが、ごく近い場所に塩沢温泉とフォッサ・マグナの湯があります。
塩沢温泉は塩沢温泉フォッサ・マグナの湯と書いてあるので、よりわかりにくいです。
店内の説明によるとこの2つの温泉の源泉は違うようです。
塩沢温泉でない方のフォッサ・マグナの湯に入ったのですが、かなり濃厚なお湯です。
しかし、ポリシーを持って追い焚きをしないのか、露天風呂がかなりぬるめというか、ほとんど体温と同じというか。。。おかげで、30分ぐらいは充分はいってることができます。意を決して出て、すぐに内風呂にはいらないと風邪を引きそうです。
でも、これはこの時だけかもわかりませんが。。。
尾白の湯
白州町にある総合施設「べるが」内にある温泉です。
ここは甲斐駒ケ岳温泉と書いてあるので、八ヶ岳の仲間ではなかったのですね。
でも、ここも大規模な施設で食事も取れます。
また、濃厚な温泉で全体としての満足度は高いです。
スパティオ小淵沢
ここは小淵沢の道の駅に併設されている施設です。
宿泊やレストランなどもあり、全体ではかなり大きな施設です。
ここは源泉かけ流しではないので、温泉としての魅力はやや劣るものの、ホテルのような宿泊施設とちゃんした中華レストランもあり、総合的には人に薦めやすいところです。
2.天女の湯
これは、牧場から最も近い温泉です。牧場通りにあります。
ここはプールなども併設されていて、温泉というより、レジャー施設のような感じです。
でも、ちゃんと露天風呂もあり、温泉としての満足度も決して低くはありません。
北杜市には結構たくさんの温泉があります。
行ったことのある温泉を順に紹介します。
1.パノラマの湯
大泉駅にほど近い温泉です。宿泊施設もあり(安い!)、食事するところもあります。
富士山を展望できる露天風呂もあり、温泉としての満足度は比較的高いです。
久々の更新です。
我が家では薪ストーブがデ~ンとリビングの一番いい場所を占領しています。
寒冷地には薪ストーブは定番中の定番、何はなくとも薪ストーブです。
で、ピカピカの薪ストーブ一年生の私はこのごろ夕方近くになると、薪ストーブに火をつけるという大変な重責を担っています。
で、その着火方法なのですが、最初はセオリー通り、新聞を丸めたのを敷いて、その上に細めの薪、その上に普通の薪、そして、着火剤を下において、カスライターでその着火剤に火をつけ、新聞紙→細い薪→太い薪というふうに火が移っていくことを期待しました。しかし、これでは、成功率は25%がいいところ。着火剤や新聞紙が燃えても薪までは広がってくれません。
まあ、この方法では薪がよっぽど乾燥していて数分の間、弱い火にあぶられるだけで燃えてくれないといけないので、かなり難しいことはすぐにわかりました。
次に、邪道かもしれませんが、ガスボンベバーナーを使用することにしました。
これは強力です。バーナーで数分間薪を炙れば、まあ、大体の薪は燃えます。
でも、これでも、100%ではありません。外側だけが燃えて、すぐに消えてしまう場合も多々あります。
そもそも、太い薪が燃え始めるには、炉内の温度が200度近くないと難しいようですし、そうなるまで、バーナーで炙り続けるのは無理があります(室内に煙が入るし)。
で、行き着いた先は、最初に多めに焚き付けを入れ、バーナーで炙り、空気も大量に供給することです。
焚付は細くてすぐに燃え尽きてしまうのですが、その分、急速に炉内の温度を上げることができます。
この急速に温度が上がるというのは重要で、煙突に向けて上昇気流を作ることで、室内に煙が逆流することもなくなります。
200度ぐらいになるまで、ダンパーを開けたまま、焚付だけを燃やします。
この間は空気を大量に供給するため、灰を出すトレーの扉も少し開けたほうがいいようです。
(この間、換気扇は禁物です。場合によっては窓を開けたほうが良い場合もあります。)
こうして、温度が200度くらいになったら、薪を入れても大丈夫です。
薪に火が移ったのを見計らって、ダンパーを閉めます。(もちろん、この時までに灰トレーの蓋も閉じておきます。)
こうなったら、もうこっちのものです。2次燃焼が起こって、炉内の温度は上昇して、少々のことでは火が消えたりはしません。
あとは、薪が炎をあげて燃えてたら空気を絞ることで抑え、赤く熾っている状態をキープします。
そして、薪が燃えつきそうになったら新しい薪を1本か2本追加することを繰り返します。
暖房なんて、エアコンだったらリモコン1つでオン・オフできるのに、手順がたくさんいるなぁ、とも言えますが、なんか、手間のかかるやつほどかわいい的な何かを持っていますね、薪ストーブって奴は。