敷料について
すでに何度か書きましたが、牧場の馬房の床はすべてゴムシートを敷き詰めています。
そのため、クッション性や断熱性についてはそれほど気にすることはなく、敷料は尿を吸い取り、ボロを踏んでも蹄底に詰まらせない機能があればいいことになります。
一番最初に使用したのはいわゆる「引き粉」といわれるもので、細かめのチップと粉状のものが混じっているものでした。
この上に尿をし、馬がその上を歩き回ると固く締まり、蹄に詰めることになります。
これは全くダメだったので、すぐに別のものに変更しました。これは粉はほとんど混じっていなくて、チップの大きさが比較的大きいものです。しばらく、これを使用していたのですが、馬が馬房の中を歩き回るうちにチップが細かくなってしまい、蹄に詰まることがありました。最初のものよりもはるかにマシでしたが、他に何かいいものかないかと探していました。
複数の文献や人から、プレーナー屑(かんな屑)は薄くてクッション性があり、1つ1つの面積が大きいので蹄叉溝の細かい隙間に入らないのでいい敷料であることを聞きました。
問題は入手先です。だいたいの木材屋さんは体積がより小さくなるチップにまで粉砕してしまいますので、なかなか近くでプレーナー屑を譲ってくれるところが見つかりませんでした。
いろいろ探してみると車で1時間ぐらいのところで主にかまぼこ板を作っている製材所があり、そこで分けてもらえることがわかりました。かまぼこ板にする工程で出るプレーナー屑ですので、原料にする木もいいものですし、廃材ではないので変なものが混じっている可能性はゼロです。
それにとてもいい香りがします。無性にかまぼこが食べたくなるニオイです。
で、問題は距離です。業者に運んでもらうとなると運賃が結構高いものになります。
しかたなく、しばらくは軽トラにガラ袋を積んで自分で運ぶことにしますが、その度に全身が粉まみれになるのがネックです。
そのため、クッション性や断熱性についてはそれほど気にすることはなく、敷料は尿を吸い取り、ボロを踏んでも蹄底に詰まらせない機能があればいいことになります。
一番最初に使用したのはいわゆる「引き粉」といわれるもので、細かめのチップと粉状のものが混じっているものでした。
この上に尿をし、馬がその上を歩き回ると固く締まり、蹄に詰めることになります。
これは全くダメだったので、すぐに別のものに変更しました。これは粉はほとんど混じっていなくて、チップの大きさが比較的大きいものです。しばらく、これを使用していたのですが、馬が馬房の中を歩き回るうちにチップが細かくなってしまい、蹄に詰まることがありました。最初のものよりもはるかにマシでしたが、他に何かいいものかないかと探していました。
複数の文献や人から、プレーナー屑(かんな屑)は薄くてクッション性があり、1つ1つの面積が大きいので蹄叉溝の細かい隙間に入らないのでいい敷料であることを聞きました。
問題は入手先です。だいたいの木材屋さんは体積がより小さくなるチップにまで粉砕してしまいますので、なかなか近くでプレーナー屑を譲ってくれるところが見つかりませんでした。
いろいろ探してみると車で1時間ぐらいのところで主にかまぼこ板を作っている製材所があり、そこで分けてもらえることがわかりました。かまぼこ板にする工程で出るプレーナー屑ですので、原料にする木もいいものですし、廃材ではないので変なものが混じっている可能性はゼロです。
それにとてもいい香りがします。無性にかまぼこが食べたくなるニオイです。
で、問題は距離です。業者に運んでもらうとなると運賃が結構高いものになります。
しかたなく、しばらくは軽トラにガラ袋を積んで自分で運ぶことにしますが、その度に全身が粉まみれになるのがネックです。