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飼いについて(その3)

2回前のブログて現在与えている飼いの種類を書きましたが、これはいろいろな文献をみていまのところこれがいいと思っているものです。
例えば、粗飼料のチモシーとルーサン(アルファルファ)の違いを考えてみましょう。
カロリー数(可消化エネルギー数)だけで言えば、同重量比でルーサンのほうが20~25%多いです。
この理由で、馬が元気すぎるからルーサンはやめてその分をチモシーに切り替えようなどというのは間違いだと思います(もちろん、短期間なら問題ないのですが...)。
チモシーはイネ科、ルーサンはマメ科で含まれている成分がずいぶん違います。
ルーサンはチモシーに比べ、粗タンパク、カルシウム、マグネシウム、ナトリウムなどが多く、逆に粗繊維は少なくなっています。よく、ルーサンはチモシーの半分以上やってはいけないというのは、繊維質が少ないことからきているのでしょう。
濃厚飼料のふすまとえん麦についても書いておきます。
ふすまは麦糠ですが、リン、マグネシウム、マンガン、亜鉛が豊富に含まれます。
えん麦は昔は濃厚飼料の代名詞でした。確かに可消化エネルギー数は高いのですが、消化できる繊維量が少なく、馬に必要な成分もそれほど含まれていません。嗜好性が高いのがいいところでしょう。
えん麦は、嗜好性が落ちないようなら減らせていっても(あるいは0にしても)大丈夫だと思っています。
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八ヶ岳ホースケア牧場
プロフィール

かず

Author:かず
馬乗りです。
妻および愛娘(犬)あり。
世間一般には中年あるいはおじさんなどと呼ばれる年齢ですが、かたくなに認めません。
愛馬と家族とともに牧場を開業中です。

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