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ノルマンディの思い出(2)

起きたら、26日の朝でした。ん、1日得したのか損したのか?
6時から狭いシャワーブース(要するに大型コンテナ)の中にある洗面台で歯を磨いて顔を洗って目が覚めました。
6時半馬房前に集合なのですが、宿舎から馬房にいく途中にゲートがあり、所持しているパスで通過できるゲートが厳重に決められています。もちろん、そんなことは知らずに違うゲートから入ろうとするとあっちへ行けという、指示。みんなについていったからわかったものの、1人だったらいきなりパニックになってます。
で、徒歩10分程度で馬房の前に到着、見慣れた顔の馬(ラッキー)が愛想よく迎えてくれました。
馬房は原っぱの上にテント地で仕切られた部屋があるだけです。除草もしていない上にオガ粉を置いてあります。オガ粉をよけるとそこにはタンポポが顔を出します。雨が降ったらしく、地面は結構ぬかるんでいるのですが、馬房の中は意外にも快適そうです。で、さっそく、飼いをやって馬房掃除をして曳き馬をして、8時にもならないうちに終了。
暇なので、周りを見渡してもまだ、あまり馬が入厩していません。みんなで朝ごはんでも食べに行こうということになり、とことこと宿舎の方に戻り、ビュッフェに到着。パスを見せると通れるはずが...。バーコードを何度通しても登録されていないから、入場できないよ、と言われてしまう始末。きっと、フランスのコンピュータシステムなんて何十年も遅れているのだろうと悪態をつきながら、仕方なく、直ぐ目の前のスーパーマーケットでパンとジュースをゲット。宿舎に帰り、狭い部屋では食べられないので、テーブルを外に出してやっと朝食にありつけました。
走行しているうちにラッキーのオーナーさんがやってきて、曳き馬をもっとやって、歩様検査して、少し乗るから馬装して、などと行った感じでそれなりに時間は流れて行きました。
でも、ビュッフェの食事はまだお預けです。
どうも、本当に登録されておらず、はじめから食事がついていなかったのです。フランスのコンピュータシステムさん、濡れ衣を着せてすみませんでした。さすがに、これは事務局のミスなので、修正してもらい、やっと厳しい入場チェックを通ることが出来ました。
ビュッフェは時間帯によりメニューが異なりますが、バイキング形式で、夜はメインを選択する方式です。味は,,,期待が大きかっただけに極普通というか...日本のバイキングのほうがおいしいというか....
これから3食ともこれかと思うとやや気が重いです。
さきほど、足元が結構ぬかるんでいる、と書きましたが、急ピッチで土木作業が行われています。崩れかけているスロープを別の場所に移し、バラス(砂利)を通路に敷き詰めています。さすがに、アラブの王子様が出場されるだけのことはあります。こういうところはケチりませんね。
先ほどから書いている劣悪な宿舎は選手以外のクルーが宿泊します。選手は別のところのホテルに宿泊されます。
で、UAEなどもそうなのかとおもいきや、会場の内の一番いい場所にデーンととても簡易施設とは思えないようなすばらしい建物がたっているのですが、それがUAEの食事と休憩施設だったのです(宿泊しているかどうかは不明)。そこでは裏庭でシシカバブーを焼いている匂いがひときわみんなの胃袋を刺激して、お金持ちはいいなぁ~と複雑な思いを抱かせ続けたのでした...

で、そうこうするうちに夕方に。夕飼いをやって、夜飼いはお願いして、宿舎に帰りましたとさ。

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八ヶ岳ホースケア牧場
プロフィール

かず

Author:かず
馬乗りです。
妻および愛娘(犬)あり。
世間一般には中年あるいはおじさんなどと呼ばれる年齢ですが、かたくなに認めません。
愛馬と家族とともに牧場を開業中です。

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