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飼いについて(その2)

前回のブログでは具体的な飼いの量についてはあえて書きませんでした。
企業秘密...なんてことは全くないです。変動するからです。

ここ清里では夏と冬で気温が大きく違います(清里には限りませんが^^;)。仮に夏の飼いの量でそのまま冬に突入したら、すぐに痩せてしまいます。
馬は気温が低いことにはまったく平気なのですが、これは基礎代謝を上げているからです。
なので、(馬にもよりますが、)だいたい冬はカロリー数を1、2割増やすように計算して調整します。
まさにさじ加減というところですが、そのためには、なにより日頃の飼いの量を管理することが大切です。
濃厚飼料だけではなく乾草も毎回きちんと重さを計ります。
人間の感覚ほどいい加減なものはありません。とくに乾草は圧縮のされ方の違いなのかロットによって同じ嵩なのに重さが全然違ったりします。そして、人間は思い込みによってその違いに気が付かないのです。
30キロずつ縛られている乾草はいくつかのブロックに分離できます。その1つ1つのブロックはだいたい同じ大きさなのです。で、それをたよりに大体こんなものかと当たりをつけるのですが、いざ計ってみると1割ぐらいは簡単に違っています。もし、チモシーを2キロ与えていたと思っていたのが、実は1.8キロしかやっていなかったとしたら...。そのせいで痩せたとしても、餌の量が少なかったから痩せたのか、体調や病気のせいで痩せたのか見分けがつかなくなってしまいます。
そのためにも、給餌量は100%把握しておく必要があります。

さきほど書いた、冬と夏で餌の量を変える話も個体差が非常に大きいのです。一般的には若い馬ほど代謝の差は大きいのではないでしょうか?それと牝のほうが大きいです(たぶん^^)。

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八ヶ岳ホースケア牧場
プロフィール

かず

Author:かず
馬乗りです。
妻および愛娘(犬)あり。
世間一般には中年あるいはおじさんなどと呼ばれる年齢ですが、かたくなに認めません。
愛馬と家族とともに牧場を開業中です。

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