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暖房の話のさらに続き

Q値が0.9以下の超高気密高断熱住宅が存在するらしいです。なかには0.7や0.5などというのまで。
ちなみに Q=0.5の場合、例えば 40坪 外気温 -10度 室温 20度として、
0.5*40*3.3*(20-(-10))=2.0kwh
となります。これならエアコン1台で十分ですね。
問題はQ値を1.5程度から 1.0やはては0.5に下げるのにどのぐらいの犠牲(開口部の小ささや建築費)を払わないといけないかでしょう。どこかに最適解があるとは思うのですが...

暖房方法のおさらいです。いままでの話で現実的な暖房方法は以下の3つに絞られました。
・蓄熱スラブ+電気ヒータ(15kw) 夜間電力
・石油ボイラー 温水床暖房 or 温水パネル
・ヒートポンプ熱源機 温水床暖房 or 温水パネル
ランニングコストは石油ボイラー(1L=83円=9.58kwh、熱交換効率90%として9.62円/kwh)と電気ヒーターの夜間電力(9.17円/kwh)はいい勝負。使い勝手は圧倒的に石油ボイラーが上。イニシャルも石油ボイラーのほうがかなり安いです。
ヒートポンプはCOP値の平均が2.6を越えればランニングコストは一番優秀なのですが、問題はイニシャルがどのくらいかかるかです。
とくにQ値が小さくなればなるほど、ランニングコストが与える影響は小さくなるのだから。仮にQ値を1.5と1.0で比較すると、その差は月に1188kwhで10円/kwhとして、約1.2万円の差です。ざっと年に5万円差ぐらいかな。
それと、もし必要な熱量が極端に小さいなら、エコキュートで暖房を賄うことも可能かもしれません。

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かず

Author:かず
馬乗りです。
妻および愛娘(犬)あり。
世間一般には中年あるいはおじさんなどと呼ばれる年齢ですが、かたくなに認めません。
愛馬と家族とともに牧場を開業中です。

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