アリとキリギリス
皆さんは「アリとキリギリス」というグリム童話をご存じですね。
なんとなく、子供ごごろにも後味が悪い話だと思ったものです。
遊び惚けたキリギリスが悪いのか、助けなかったアリが悪いのか、、、
働き者のアリが悪者にならないように、1年目は助けてその次の年にはさすがに助けなかったというつけたしまであって、なんだかなぁって感じです。
まぁ、童話だから事実関係はどうでもよくて子供に何らかの教訓(この場合は今は苦しくても将来のためにまじめに働こう)を与えるのが目的なのでしょうが、どうも奥が浅すぎて好きになれません。
そもそも、キリギリスの成虫は越冬できません。
だから、キリギリスさんは短い成虫生活を多いに謳歌し、子孫を残すことにのみ専念すればいいのです。
そして、アリは暖かい土の中で越冬するので、働きアリさんは一生懸命、食料貯蔵に勤しむべきです。
今の時代、多様性が求められています。
アリがいいのかキリギリスがいいのかなんて議論そのものが不毛です。
時と場合に応じて、臨機応変にアリになったりキリギリスになったりできれば一番ですね。
なんとなく、子供ごごろにも後味が悪い話だと思ったものです。
遊び惚けたキリギリスが悪いのか、助けなかったアリが悪いのか、、、
働き者のアリが悪者にならないように、1年目は助けてその次の年にはさすがに助けなかったというつけたしまであって、なんだかなぁって感じです。
まぁ、童話だから事実関係はどうでもよくて子供に何らかの教訓(この場合は今は苦しくても将来のためにまじめに働こう)を与えるのが目的なのでしょうが、どうも奥が浅すぎて好きになれません。
そもそも、キリギリスの成虫は越冬できません。
だから、キリギリスさんは短い成虫生活を多いに謳歌し、子孫を残すことにのみ専念すればいいのです。
そして、アリは暖かい土の中で越冬するので、働きアリさんは一生懸命、食料貯蔵に勤しむべきです。
今の時代、多様性が求められています。
アリがいいのかキリギリスがいいのかなんて議論そのものが不毛です。
時と場合に応じて、臨機応変にアリになったりキリギリスになったりできれば一番ですね。